身体が欲しがる薬膳料理
ようやく身体も動くようになってきたので薬膳料理でも食べることにした。韻彩(いんさい)!
カフェっぽいおしゃれな内装。それでいて薬膳料理らしい本格アジアンな香りも立ち込めています。
お酒はほぼ一週間ぶり?それを差し引いても美味しい生ビール。サーバー管理がきちんとしてるんだと思う。
一品目。まずはロティ・チャナイ。このお店のロティ(小麦の生地を薄く伸ばして焼いたもの)はけっこう厚くてもちっとしてた。
以前マレーシアで毎朝食べてたロティ・チャナイはこれよりずっと薄く生地を伸ばしてた気がする。クレープみたいな薄さの生地を四角く折りたたんで鉄板で焼くんで、パイのように何層にもなっていて焼きたてはサックサクでもちもち。あれはめちゃくちゃおいしかった。きっといろんな種類のロティがあるんだと思うけど。
ミーゴレン。辛さは普通で頼んだわりにこれがけっこう辛かった。じわっと来るアジアンな辛さ。いい感じ。これって普通の焼きそば麺じゃないよなぁ。ちょっと変わった食感のぷりっとした太麺だった。おいしい。
芋焼酎をロックで注文しました。
うつわがいちいち可愛いのはなぜなのか。女子力高い。
お目当ての「肉骨茶(バクテ)」。浜松市内でも肉骨茶(バクテ)を出す店はほかに無いのと違うかなあ。漢方食材もたっぷり入ってるみたいだし、これは注文せざるを得ない。
この真っ黒のスープの中にさまざまな漢方や香辛料が使われてるみたい。説明書きあった。
こんなにいろいろ入ってるのか。いかにも弱った身体に効きそうじゃない?ありがたき。味も深みがあって身体にやさしい感じ。おいしかった。
この日は二人だったんで料理をいろいろとは頼めなかったけど、4人ぐらいで行くとさらに楽しめそう。家から近いしまた来てみようと思う。ごちそうさまでした。