うなぎ

創業五十余年の鰻屋「曳馬野」で赤ワイン&新メニューを堪能!!

投稿日:2018年3月27日 更新日:




昭和40年創業のうなぎ料理専門店

田町のうなぎ料理専門店「曳馬野」です。創業50年余りということで、店構えにも風格がある。料理の味も居心地も素晴らしいんで、よくお邪魔させてもらってる。

老舗うなぎ屋でありながらワインが楽しめる!

曳馬野といえばワイン。大将自らの見立てによって、曳馬野の味に合うワインが各種取り揃えられている。普通はうなぎと言ったらビールか日本酒ぐらいなんで最初はびっくりしたなぁ。

見て!ご覧の通り、ワインセラーにはナイスなワインがズラリと並ぶ。

ロートシルトを頼もうとしたら在庫切れだったんで、代わりに「ルイ・ジャド」の赤をお願いしました。曳馬野はグラスワインは用意がないんで、ボトルで頼まなあかん。でも飲み残した分はちゃんと持ち帰らせてくれる。

抜栓はいつものように大将自ら。ありがたき。

堂々としたワインサーブに大将のワイン愛が感じられる。大将、じつにワイン好きだからなあ。

ルイ・ジャドいいね。旨い。

突き出しの三点盛り

いつものように突き出しの三点盛りから。左から、鰹の酒盗、うなぎの骨せんべい、サラダチーズ。これはお酒を注文したかどうかに関わりなく出て来る。これ、毎回楽しみ。

新メニュー「うなぎの肝のアヒージョ」

あれ?このメニュー初めてじゃない?よっしゃ、頼んでみよ。「うなぎの肝のアヒージョ」!

おーーーグツグツ言ってる!いい香り。椎茸がプカプカ浮いてるなぁ。マッシュルームじゃないところがさすが。

スプーンですくったら鰻の肝がめっちゃたっぷり入ってた。なにこの大盤振る舞い。というかこれ、めっちゃ旨い。えーースゴイなぁ。「鰻屋がちょっとアヒージョ作ってみました」というレベルではない。完成度が半端ない。塩気と旨味の素はアンチョビかと思ったら、なんと鰹の酒盗だった。このオリジナリティがスゴい。感動的に旨かった。このメニューはワインのアテとして開発したみたい。赤ワインにもバッチリあってた。

パンは佐鳴台のランプのパンなんだって。このアヒージョの味によくあってた。パンをお代りしたくなったよ。いやーよかった。

これを食べずに帰れない「う巻き」

もうひとつの新メニュー「ひくまのサラダ」が品切れだったんで、代わりに「う巻き」を注文。

見て!この美しい仕上がり。誰かの作った厚焼き玉子とはぜんぜん違うね。いつかこんな玉子焼きが焼けるようになりたいなぁ。大将、料理教室やってくれへんかなあ。こちらのお店は一品料理もたくさんあるんで、あながち非現実な話でもない。

一品料理はこんな感じ。ほかにももう一枚メニュー表があった。けっこう充実してるよね。普通はうな重・うな丼とビール・日本酒ぐらいだからなぁ。

ほのかに甘いだし巻き。一緒に出てくるうなぎのタレをちょっとつけると一段と美味しくなる。これがまたルイ・ジャドの赤によくあってたなぁ。

1尾のうなぎをシェアできる「カップル膳」

そろそろシメをお願いすることに。このカップル膳っていうのだと、1尾のうなぎをシェアして2人で食べれるみたい。いいじゃん、それ頼んでみよ。すでにいろいろ食べてるからなあ。ここからうな重一人前ずつだとちょっとキツい。

じゃん!これ、いいんじゃない?

見て!このふっくらとした肉厚なうなぎ。タレはさっぱり目で、それでいて食べごたえもある絶妙な塩梅。1尾を二人でシェアだけど、飲み食いしたあとならこれぐらいの量がベストだよなぁ。なにせもうそんな若くない。

オーダーストップの時間を過ぎてひと仕事終えた大将にもルイ・ジャドをちょっとあげた。いやいや、じつにお疲れさまでした。一緒に飲もうよ。今日もいろいろなお話を聞くことができたなぁ。こちらの大将、じつにアツい人物だと思う。

老舗でありながら進化を続ける店

いやー食べたなあ。今日のお会計は1万円ちょうどぐらいだった。ボトルでワイン頼んでこれってめっちゃ安くない?じつに良心的なお店だと思う。

そして曳馬野は、創業50年以上の鰻屋でありながら、ワインを採り入れたり新メニューを考案したりとじつに意欲的なところがスゴイ。それも単に目新しいだけじゃなく、きっちりと成立させてるからなあ。

だって鰻屋が目先を変えるっていうと、普通は店舗改装ぐらいでしょ。あと日本酒の取扱い銘柄が多少変わるとか。グランドメニューは変わらない店がほとんどだと思う。うな重とビールだけで回すほうが商売ラクだからなあ。

老舗でありながら進化を続けるうなぎ料理専門店、曳馬野。今日も感動的な時間を過ごすことができた。ぜひ皆さんにもおすすめしたい。いい店。ごちそうさまでした。

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