鰻料理専門店 曳馬野(ひくまの) - 田町(うなぎ)

うなぎ

「うなぎ料理専門店 曳馬野」で天然鰻やら特製アヒージョやらスパークリングワインやら

投稿日:2018年6月27日 更新日:




浜松の街なかで鰻を食べるなら「曳馬野」

田町の「うなぎ料理専門店 曳馬野(ひくまの)」です。ここめっちゃ旨い。

「うなぎ料理専門店 曳馬野」の営業時間・アクセス

鰻料理専門店 曳馬野
静岡県浜松市中区田町322−3
11:30〜14:00、17:00〜20:00
水曜定休
ホームページ
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天然うなぎが入荷しているではないか

天然うなぎ入荷!の貼り紙。老舗うなぎ屋といえど天然うなぎはいつでもあるわけじゃないわけで、これは注文せざるを得ない。

一階席はこんな感じ。テーブルとお座敷。

ちなみに曳馬野は二階席もすばらしいんだよなぁ。二階席のようすは過去記事に書いてます。

老舗うなぎ料理専門店「曳馬野」の2階席でゆったりと昼を過ごす

まずは一品料理を楽しみたい

曳馬野は「うなぎ料理専門店」ということで一品料理が充実してる。だからうな重・うな丼を頼む前に、まずは一品料理を楽しむのがおすすめ。

僕のおすすめは「うなぎの肝のアヒージョ」!これめっちゃ旨い。あと「うなぎの白焼」も頼もうかな。天然うなぎの美味しさをシンプルに白焼きで味わいたい。

本日の天然うなぎの価格表

白焼きを頼むために天然うなぎの価格表を見せてもらった。いちばん小さい「細」で3,600円から。つつましく「細」の白焼きをお願いしました。

曳馬野はワインが充実!

曳馬野はうなぎ屋には珍しくワインが充実してる。りっぱなワインセラーを備えて赤・白・泡と、曳馬野の鰻の味にあう一本を取り揃えている。というわけで大将におすすめの泡を持ってきてもらった。「1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)」!スペインの泡。

大将みずから抜栓して注いでくれるのが贅沢だなぁ。ありがたき。さすがに二人でボトル一本は多いから、大将にも一杯振る舞わせていただいた。

これいいね。ドライすぎず、甘すぎず。じつにちょうどいい。ちなみにコレいくらだろ?値段聞いてないからわからないけど、たぶん良心的だと思う。

裏のラベルはこんな感じね。

まずは前菜から

今日の前菜は、この美味しそうなサラダ!いつもは前菜の三点盛りなんだけど、泡を頼んだからかな?うれしいサプライズ。

箸袋も撮っとこう。ちっちゃく「浜名湖」って書いてあるなぁ。

曳馬野に行ったらぜひ食べたい「うなぎのアヒージョ」

キターーーーーーーーー「うなぎのアヒージョ」!これめっちゃ旨い。熱々のオリーブオイルにうなぎの肝とニンニクがたっぷり。そしてうなぎ屋らしく、アンチョビの代わりに鰹の酒盗で旨味を出してる。そしてマッシュルームの代わりにシイタケ。このアレンジがじつにすばらしい。旨味をたたえたオリーブオイルにパンを浸して食べるのもタマラン。ぜひ皆様にもおすすめしたい。

暖簾ごしに田町の灯りがキラキラしてた。見慣れた景色もちょっとしたことで新鮮に見える。

「天然うなぎの白焼き」は贅沢の極み

キターーー「天然うなぎの白焼き」!この最小サイズにてひと皿3,600円。天然物のうなぎがいかに価値が高いかがよくわかる。

見るからに身が締まっているなぁ。そして香りがいい。脂も不自然にテカテカしておらず、じつにさらっとした感じ。

めっちゃ旨いーーーーーーー!これは価値ある。ワサビと醤油つけて食べればじつにタマラン。

浜松に住んでいて天然うなぎを食べたこと無い方は、ぜひ機会を見つけて食べてみてほしい。たぶん蒲焼きより白焼きで食べるほうが養殖ものとの違いがよりわかりやすいと思う。もちん養殖ものも全然おいしいんだけど、おいしさの質が違うっていうことで。

曳馬野は日本酒の地酒も充実

曳馬野はワインだけでなく日本酒 地酒の取り揃えも充実。

やっぱ開運かな。

開運 吟醸です。天然うなぎの白焼きにめっちゃあうし。最高すぎる。

うなぎの白焼きのうつわが素敵な逸品だった。アルファベットの筆記体があしらってある。おしゃれだなあ。

そろそろお食事を注文

そろそろお食事を注文。うな重を一人前食べるほどのお腹の余裕がないから、カップル膳にしようかな。一尾のうなぎを二人でシェアできるスタイル。

曳馬野の「カップル膳」

キターーーー「カップル膳」!

うなぎ一尾をふたりでシェアするんだけど、なにせここまでで一品料理を堪能してるんでこれぐらいのボリュームがちょうどいい。シメとしては贅沢すぎる。

肝吸いね。旨いなあ。肝のアヒージョとはまた違う表情。

ペロッと完食です。旨かった。。。満足感、半端ないって。

お客さんも引けてひと仕事おえた大将、お疲れさまでした。そういえばそうそう。大将に聞きたいことがあったんだっけ。

ぼくが聞きたかったのは、曳馬野のこの看板のこと。「川魚割烹」「天ぷら」「柳川」って書いてあるんだけど、曳馬野って最初はうなぎ屋じゃなかったの?って聞いてみた。そしたらじつに面白い話を教えてくれた。

そもそも「うなぎ屋」っていう商売は無くて、最初はどこも淡水魚・・つまり川魚の店だったらしい。うなぎ、どじょう、鯉、そういうやつ。とくに関東では淡水魚を食する食文化があったみたい。でもある頃から浜名湖をはじめとした土地で養鰻技術が確立されて養殖うなぎが安定供給できるようになったことで、川魚屋から派生した「うなぎ屋」が生まれたんだとか。あとは養鰻池を持ってる会社が丼屋をはじめるケースも多かったみたい。なるほどなあ。そんな起こりだったのか。じつに納得できた。

まあほかにもいろいろなお話を伺えたんだけど、ここでは書かんどこう。なんでも書けばいいってもんと違う。気になる方は直接お店に行って、大将に聞いてみてください。

それにしても曳馬野は何回通ってもじつに全然飽きないなぁ。ただおいしいだけと違う、じつに「食文化」を感じさす時間を過ごすことができる。

今日も感動的においしかった。これで会計いくらだっけ?13,000円ちょっと?じつにお値段以上の満足感ある時間が過ごせたのは間違いない。今日聞けた話もめっちゃよかった。いつもありがとうございます。オススメします。ごちそうさまでした。

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