汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー
板屋町「汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー」です。店主さんのTwitterで新メニューがアナウンスされていたのでさっそく食べに来ました。ちなみにかなりの大雨。
ラボタンハイブリッドようやく昨日から登場です。
それに伴い、看板も少し変えました。 pic.twitter.com/Q0CqIRa5wf— ラボラトリー (@laboratory0426) 2018年9月25日
看板にも「ラボタンハイブリッド」がお目見えしていました。
「汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー」のアクセス
汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー
浜松市中区板屋町102-1
営業時間 10:30〜15:30
定休日 日曜日(一応)
ラボラトリーのインスタグラム
ラボラトリーのTwitter
雨の中、早い時間から賑わう店内
まだお昼前・・11時すぎにもかかわらず、店内には先客2名。そしてすぐまた3名。天気も悪いのにみんな出足が早いな。ラボラトリーのファンにとっては、この唯一無二の味を食べるためなら強い雨足もなんのそのって感じなのか。
「ラボタンハイブリッド(850円)」
キターーーーーーー「ラボタンハイブリッド(850円)」です。めっちゃいい香りだナー。ちなみにナッツは抜いてくださったみたい。僕ナッツ若干アレルギーなんだよ。
うおおおおおおおおおおおおおおおお!このチャーシューなにこれ。めっちゃ美味しそう。この見た目は圧倒的すぎる。あとタレがいつもよりちょっと多い感じ。
麺の山の頂上にはいつものミンチ肉も載っています。
この具材、初めて見るな。高菜かな?
9/28追記 店主さんからTwitterで補足いただきました
この高菜のような食材について、Twitterで店主さんから補足コメント頂きました。ありがとうございます!
非常に丁寧なご紹介、ありがとうございます。ハイブリッド喜んでいただけたようで嬉しいです!
高菜の様なものは、「芽菜(ヤーツァイ)」と言う高菜の様な中国の漬物です。名産地である、四川省宜賓(ぎひん)市の物を仕入れてます。こいつを手に入れるのに半年かかりました(笑)— ラボラトリー (@laboratory0426) 2018年9月26日
なるほど、「芽菜(ヤーツァイ)」っていうんだ。こだわりの食材。
ムチッとなめらかでおいしい“あやひかり”麺
とりあえず混ぜてみよ。麺がいつもの平打ち縮れと違ってちょっと細い!
ウマイーーーーーーーーーーーー!このとろっとしたタレ旨いな。旨みの濃度というか・・無化調でこの厚みを出してるのはじつに凄い。そして香辛料の使い方、食材の旨味の高め方・・単に技術ではない「情熱」が味となって現れている。そしてこの麺。あやひかりっていう小麦を使ってるんだって。ムチッとしてなめらかでおいしい。
そしてこの・・チャーシューっていうかお肉だよね。控えめに言って最高。見るからにジューシーな食感は繊細な火通しの賜物。肉の旨味も上手に引き出し高められている。調味料や香辛料の味付けもしっかりだけど控えめで、素材の持ち味を邪魔しない塩梅。素晴らしい。そんなこんなで夢中ですすれば・・・
ペロッと完食です。いやー美味しかった。
個人的には既存メニューの平打ち縮れ麺が食べごたえあって好きだけど、このあやひかり麺のなめらかムチムチ食感も捨てがたい。そしてあのチャーシューっていうかお肉。あれは価値ある。ぜひ皆様にもおすすめしたい。おいしかった。
そうそう、今回僕は辛さ2・しびれ3でお願いしてた。僕は辛さ耐性ほとんどないんでこれでギリギリだけど、他のお客様は普通に辛さ5とかオーダーしてたな。辛さは自分で後からも足せるみたいなんで、まずは弱めで注文しておいて後から調整するのもありかも。というわけで今日も進化&深化を肌で感じることができた。ごちそうさまでした。